【塾長のつぶやき】夏を越えて息をつく間もなく冬にならんとす

こんにちは。塾長の中村です。

毎日毎日考えていることがあっても、なかなかブログを書くにたどり着けず、3か月ぶりの投稿。

暑かった日々はどこに行った?もうあっという間に肌寒くなった。

 

バタバタの運営で、いい加減保護者の方に見切りをつけられてしまうのではと戦々恐々しながらもその弁明する時間的精神的余裕もないような日々で、今やっとお詫びと懺悔の気持ちと、それでもこの塾が大好きで生徒ひとりひとりのことを大事にしている気持ちを伝えたく、カタカタしております。

 

本当にこの夏は大変だった。という回顧録からの秋冬の所信表明となっております。超大作になりました。めちゃくちゃ長いです。

 

■■第1章■■自動化は敵だ

まずは夏期講習の時間割の作成。

個別指導の講習をしっかり行うようになって2年、講習の時間割作成はだいぶ大変になってきた。生徒の日程、講師の日程、講師の科目、講師と生徒との相性、生徒も講師もなるべく空きコマがないように、など膨大なパズルを解くようなものなので、これをパズル算数でやったら本当に天才が育つんじゃなかろうかと思うくらいの量と複雑さである。

それはわかっていたので、今回はいつもよりも早めに着手して、時間割作成のために予定をがっつりあけて臨んだ。そしてそして、今回からコミルの自動化配当機能を使うことで、より早く、より良いものをつくる作戦で挑んだ。それが地獄の始まりだった。

まずは、自動化する手間の準備。ありがたいことに今回は申し込みが過去最多で、なおかつシステムを使ったことで1つの操作をするのに押すボタン数が多すぎて何をするにも本当に時間がかかった。

講師の子にも手伝ってもらってやっているが終わらない。夏が迫ってくる。

そしてやっと自動配当機能の出番。ボタンを押したが・・・・

 

・・・・なんだこれ。全然だめじゃん。

いい塩梅で配当できている生徒もいるが、思いやりのない時間割になっている生徒もいる。

このままこの機能を使って修正をしつづけたら・・・・・修正だけで膨大な時間がかかる。

でも、自分の納得のいかない、思いやりのない時間割で夏期講習をしたくない。

 

 

よし、すべてやり直そう。

 

 

自動配当機能を使うために費やしてきた1週間あまりの時間をすべてなかったことにして、手作業で1から作り直し。

ここから地獄2の始まり。

すでにここまでで連日睡眠時間が削られていて体力の限界。でも、期限は近づいている・・・・。

これ以上遅くなると生徒、保護者のみなさんに迷惑がかかる・・・。

もう他の業務も授業も入っていて、夜中に進めるしかない・・・。

けど、申込書の分厚さと体力の限界で力が出ない・・・・・。

 

そんなこんなで3日間の徹夜の末、とうとう力尽きた。

やばいのはわかってるけど完全に力尽きた、もう無理だ。

 

そんなときに・・・・救世主の登場。

 

試験を終えた2人の講師が手伝ってくれた。3人で、2日徹夜。なんでやねん。笑

膨大な時間割は、修正事項も膨大で、その修正にも時間がかかったものの、2人の手伝いのおかげで、何とか無事時間割を組み切ることができた。

仲間がいなかったら絶対に無理だったと思う。

仲間がいることの大切さ、ありがたみを感じた。ルフィーってこんな気持ちなのかな。

っていうのが第一章。

時間割完成が遅くなってしまって本当にすみませんでした。次回こそはスムーズに進められるように体制を整えております。頑張ります。

 

■■第2章■■楽しい楽しい夏期講習

そうしてやっと夏期講習が始まった。

中村も集団授業を担当させてもらった。

私は授業がとにかく大好きで、授業をするとアイディアもパワーも湧き上がってくる。

朝わが子たちを送迎して、授業の開始。

生徒たち、講師たちの笑顔いっぱいの楽しい空間。

いつも会わない生徒や講師たちの交流が起こって、今年の夏期講習も本当にいい空気感だったと思う。

いつまでも続けばいいのに、なんて思っていた夏の日々。

そういえば、楽しすぎる日々が過ぎていくことに泣いてしまった夜があった。笑

も、もちろんずっと続くわけではない。9月がちかづいてくる。

 

■■第3章■■9月みんな帰省しちゃうんかい!の巻

夏期講習は前述のとおり、スター選手が出勤してパワースポットみたいな毎日だった。

夏期講習の時間割の反省を踏まえて、9月こそは早めに時間割を組むぞ!

と、9月の時間割作成開始。

 

ん??あれ???

 

私、「夏期講習は出てね!!お願いします!」と言いすぎたのかな??

まさかの9月にがっつり帰省する講師多発。

 

ちーん・・・・。

 

おわた・・・・・・・・。

今度こそオワタ・・・・・・。

 

先生が全然来られない日がある。今度こそ、生徒みんなの授業が組み切れないかもしれない。コマを減らさないといけないかもしれない、ブートキャンプのような形でやるしかないかもしれない。担当講師が変わってしまうことは申し訳ない。でも、先生たちの帰省や海外への短期留学を応援したい気持ちもある。

 

こちらはこちらで守るしかない!ということで、

帰省しない講師のみんな、私が東大を目指すきっかけになった小学校からの幼馴染で東大の院在学中の哲学者で大学の教員もしているゆうたくん、OB講師のみなさんの力を借りて、何とか、生徒全員がしっかり通える体制が作れた。

授業の内容、やったことは毎回保護者の方に共有しているので、その記録はあるものの、それだけでは伝えきれない生徒の課題、共有事項が、講師間で毎日LINEで行き交った。どうしたら生徒により効果的な授業が提供できるだろうか?一人ひとりの先生が考えて行動してくれて、本当にありがたかった。

 

■■第4章■■おかえりなさい!&新体制

9月に採用をしたのと、帰省から帰ってきて、10月、やっとメンバーがそろった。

夏期講習、9月、10月と、担当講師が変わってしまったり、大学の時間割が発表されたり確定するのが本当に間際なのもあってどうしても時間割が出せるのがギリギリになってしまって、一瞬、「もう大学生のアルバイト採用するのやめたほうがいいのかな?」なんていうことも頭をよぎった。

正直、7月から調整漬けの日々が続いて、とにかく目の前の業務を必死に片づけることに忙殺されていて、このままだと精神的によろしくないかも、なんて思ってしまうときもあった。

実際に大学生のアルバイトよりも、ずっと働いてくれる人がいたほうが、運営はもっと楽なのだと思う。

 

でも、今のところは、やっぱり大学生のみんなと塾をしていきたいと思う。

 

こんなに優秀で、一生懸命で、前向きで、素直で成長していく人がたくさん集まるのは、

みんなが大学生だから。と言ったら言い過ぎだろうか。

今まで勉強を通じて自分の可能性を切り拓いてきた人たちが、大学に入って、社会に出るための第一歩のアルバイトとしてここの門戸をたたいてくれる。そこで集まってきたのがエイトステップスの講師たちだ。

彼らは本当に個性があって、賢い。そして生徒への愛情が深い。

大学生という時期だからこそ塾講師という仕事を通じて、これから大きく羽ばたいていく人たちが集まり、

もっと先の次世代をつくっていく子どもたちと出会う。

求める心を持つ人が、次の世代の求める心を育てる。

そんな循環を、この塾からつくっていきたい。増やしていきたい。

 

 

塾をしていたら失敗することもある。

特に保護者の皆さんには、説明が少ないし、ミスもあったり、予定が出るのが遅くて迷惑をかけっぱなしです。(これについては本当に申し訳ないと思っています。事務員さんを雇って、より良い体制づくりをしつつあります・・・。精進していきます。)

でも(いや本当に開き直るなよって感じなんですけど)、

だからといって挑戦することをやめたくないです。

何かをやることは、失敗がつきものです。

人に迷惑もかけます。

じゃあ、やらないほうがいいのか??

私はそうではないと思います。

 

子育てしながら塾をやるなんてしなければ、もっと楽に生活できる。

子どもが巣立ってから塾をやれば、もっと打ち込めるかもしれない。もっと先の予定を組みやすい。

でも、同時にやるからこそ見えるものがあるとおもうし、

子育ても楽しいし仕事も楽しい。もっともっと人の役に立てる自分になりたい。そんな自分でありたい。

わが子が勉強ができないことによって自分の価値がないなんて思ってほしくないのと同じくらい、生徒のみんなが、勉強ができないことによって自分の価値がないなんて思ってほしくない。

勉強ができなくたって、宿題がやれなくたって、計画通りできなくたって、

みんなはひとり残らずこの国の宝。

失敗なんてない。すべては成功に向かうための経験。

自分がやりたいこと、成し遂げたいと思うことに思いっきり挑戦してほしい。

 

そんな風に伝えたい。

そんな風に伝わるような生き方をしていきたい。

だから、不格好で迷惑もかけてしまうけど、ひとりひとりから逃げずに挑戦をしつづけていきたい。

 

ここからまた熱い秋と冬が始まる。

私は受験が大好きです。生徒のみんなが劇的に変わっていくから。

「この塾を選んでよかった。」そんな未来を必ずつくる。

最高の春を迎えましょう。絶対に。

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